ウェルカムメッセージと定型応答
関連する2つのツールを解説します。チケット開設時に投稿される埋め込みと、スタッフがショートカットで挿入できるスニペット。どちらも同じ文章の二度打ちをなくします。
ウェルカムメッセージ
チケットが開かれるたびに、TicketCordはチャンネルの先頭にウェルカム埋め込みを投稿してピン留めできます。設定はチケットタイプごとに1つです。返金チケットとバグ報告で文面を変えたり、ModMailに専用の導入文を使ったりできます。
各ウェルカムメッセージには専用のカスタム埋め込みと、スタッフがピン留めされたメッセージから直接使えるコントロールボタン(担当、ピン留め、クローズ)のオプション行が付きます。
使用できる変数
ウェルカムビルダーは、任意のテキストフィールド内で以下を置換します:
{{User}}- 依頼者へのメンション。{{Username}}- メンションなしのプレーンなユーザー名。{{UserID}}- 依頼者のDiscord ID。{{TicketNumber}}- このサーバーでの連番。{{Subject}}- 顧客が入力した件名(モーダルを使用した場合)。{{Server}}- あなたのサーバー名。
クイック返信(ウェルカムメニュー)
ウェルカムメッセージにセレクトメニューを付けることで、スタッフが到着する前に顧客がよくある回答をセルフサービスで得られるようにできます。各オプションにはラベル、説明、値、応答(最大2,000文字)があります。1つのメニューにつき最大25個のオプションを設定できます。
顧客がオプションを選ぶと、ボットがその応答をインラインで投稿します。「最新の請求書へのリンク」「2FAのリセット」など、人を待たずにウェルカムステップに収まるくらい短い回答に便利です。
スタッフ向け定型応答
ウェルカムメッセージとは別に、スタッフはチケット返信に挿入できる定型応答の独自ライブラリを持てます。各定型応答には以下があります:
- 名前 - 1〜100文字。ピッカーに表示される名前です。
- ショートカット - 1〜20文字、小文字。ダッシュボードの返信ボックスに入力するとインラインで展開されます。
- 内容 - 1〜2,000文字。Markdownが使えます。
- カテゴリー - ピッカーを整理するための任意のグループラベル。
プラン制限
定型応答は有料機能です。BasicとProではそれぞれ25件の定型応答を保存でき、Enterpriseでは上限が設定されていません。Freeプランに定型応答は含まれません。プランの比較は料金ページをご覧ください。
使用状況の追跡
定型応答が使われるたびに、使用カウンターが増加します。リストを使用回数でソートすれば、どれが活躍しているか、どれが削除や書き直しの候補かがわかります。